転々生活

国内外問わず転々と生きたい

続かなかったアルバイト3つ。

 

今日はバイトの面接でした。

 

面接と言っても知り合いの紹介で

2ヶ月くらいだけ働く感じです。

 

2ヶ月後には、

また新しい冒険に出ようかと思ってます。

 

私はあまり仕事が続きません。 

だからもう続かない前提で、

いろんな仕事を経験しようと思っています。 

 

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一つのことは続かないけど、

新しいことに挑戦することには

あまり抵抗が無いので、

無いものを嘆くより、

有るものを生かそうと思います。

 

今日は

私が今まで続かなかったバイト

について書いていきたいと思います。

 

  

  

チェーンのカフェ ホールスタッフ(早起きは無理)

 

大学に入って一人暮らしをしながら

チェーンのカフェでアルバイトを始めました。

 

私は低血圧で、早起きが辛いです。

面接でもそのことは伝えました。

 

にも関わらず、

家から5という短い通勤時間のせいで

朝番を頼まれてしまいました。

AM615分スタートです。

 

平日は早番ですが、

土日は遅番23時半まで)を頼まれました。

これでは完全に毎日朝型生活にすることにもできません。

 

寝坊が怖かった私は、

朝番の前日は寝ないという方法を取りました。

大学も徒歩圏内だったので

大学の24時間開放の自習室で夜を明かすことにしたのです。

 

しかし、平日2回徹夜をし、土日は23時半まで働く

という生活は、あまり健康的ではありません。

ただでさえ遊びやレポート課題で不健康になりがちな大学生。

 

体調を崩し、4ヶ月で退職しました。

 

居酒屋 ホールスタッフ(店長が怖い)

 

カフェの次は朝番が無い仕事を探しました。

居酒屋です。

個人経営の居酒屋で、

時給が高かったので応募しました。

 

しかしドリンクのメニューがとても多い。

日本酒も焼酎もそれぞれ30種類くらいあります。

名前、値段、産地、味の特徴、どの棚にあるかを

覚えるだけでもとても大変でした。

 

バイトだし…と思って

特に勉強してなかったのですが、

2,3回の勤務では、何ヶ月経っても記憶できません。

お客様の前でゴニョゴニョしてると

店長にキレられました

 

さらに、調理担当が2人に対して

100席近くあるお店だったので、

厨房の人は忙しく、

常にイライラしており、

よく怒鳴られました

 

店長が怖くて萎縮してしまった私は

ミスをしてはいけないと思えば思うほどミスを重ね、

最終的に、高価な日本酒の一升瓶を割り、

減給されました。

 

その時に支えてくれたのは、

同僚だった、フリーターのお姉さん方でした。

 

当時私は20歳だったのですが、

25歳くらいのお姉さんが数名働いていて、

彼女たちは理不尽な店長の言動もさらっと受け流しながら

テキパキと笑顔で働いており、

私はその姿に憧れました。

 

そこで、毎回出勤前、

ノートにお酒の名前と産地を書いて暗記すると、

少しずつ仕事に余裕が生まれました。

お皿を下げるタイミングや、

ドリンクのおかわりを勧めるタイミングも

徐々にわかるようになりました。

 

相変わらず店長が怖かったので、

結局7ヶ月ほどで辞めることにしましたが、

このバイトで学んだことは、

未だに日常生活や他の仕事でも役立っています

 

仕事を覚えるまでは、

たくさんシフト入った方が

成長が早いということも学びました。

 

ホテル フロント(もっと外国語使いたい)

 

3つ目は、ホテルのフロント業務にチャレンジした時の話です。

 

私は英語や韓国語が少し話せるので、

外国のお客様がいらっしゃった時に、

対応を頼まれるようになりました。

 

頼りにされると頑張ろうと思えましたが、

もっと海外と関わりたくなってしまい、

ワーホリに行きたくなったので、3ヶ月ほどで辞めました。

 

ホテルの仕事は

お客様の快適な宿泊のため、

フロントからベッドメイク、レストラン、宴会担当、ブライダル…

皆が協力して報連相を徹底しないと成り立ちません。

 

しかし、フロントはお客様が頻繁に立ち寄られるので、

作業が中断されがちです。

何か報告忘れてる気がする…

さっきどこに連絡しようとしてたっけ…

といつも考えている状態で、

慣れるまでは結構ストレスが溜まりました。

 

あの忙しい環境で、常に笑顔で、

臨機応変な接客ができるホテルマンは、

本当にすごいなあと思います。

 

 

 

以上、続かなかったアルバイトの話でした。

すぐに辞めてしまうと、雇う側にも迷惑をかけてしまうし、

辞めたい旨を伝える時は毎回胃が痛かったです。

そこで、徐々に短期でもOKのアルバイトをするようになりました。

 

次回は短期アルバイトについて書きたいと思います。

 

では。